Sendmaneのインストール
SendMail互換のSendmaneのインストール方法の説明です。
1.プログラムのダウンロード
Sendmaneの配布サイトから、アーカイブファイルをダウンロードします。
http://xoops.hypweb.net/modules/mydownloads/singlefile.php?cid=1&lid=1
上記URL「sendまね?る (1.00) zip」をクリックすると、ファイルのダウンロードが始まります。
2.プログラムファイルの配置
ダウンロードしたファイルを解凍します。
解凍して出来たフォルダをCGIへのSendmailパスにするので、任意の場所に配置します。
3.Sendmaneの初期設定方法
コマンドプロンプトを起動し、Sendmaneを配置したディレクトリに移動します。
sendmane.exeを実行すると、SMTPサーバ設定の入力を促されるので、指示に従って入力します。
【コマンド入力の例】
C:\Tools\sendm>sendmaneSMTPサーバのアドレス?(IPを奨励)
[]:smtp.domein.comSMTPポート番号?(通常は25)
[25]:
※プロバイダ仕様によりサブミッションポートを使う場合は「587」を設定する。送信者のメールアドレス?
[]: このメールアドレスは、スパムロボットから保護されています。アドレスを確認するにはJavaScriptを有効にしてください送信者の名前?
[]:Giorno GiovannaSMTP認証の使用 Yes=1 No=0 ?
[0]:1SMTP認証のユーザー名?
[]:useridSMTP認証のパスワード?
[]:passwordPOP before SMTPの使用 Yes=1 No=0 ?
[0]:1POP3サーバのアドレス?(IPを奨励)
[]:pop.domein.comPOP3サーバのポート番号?(通常は110)
[110]:POP3サーバのユーザー名?
[]:useridPOP3サーバのパスワード?
[]:password日本語文字コード変換の使用 Yes=1 No=0 ?
[0]:0最後まで入力を終えると、sendmane.iniが作成されます。
4.Sendmaneの動作確認方法
sendmaneにはテストメール送信用のファイルが同梱されていますので簡単にメール送信テストが行えます。
【コマンド入力の例】
C:\Tools\sendm>type sendtest.txt | sendmane [受信出来るメールアドレス]このコマンドを実行すると、正しく設定されている場合、指定した受信出来るメールアドレス宛にテストメールが届きます。